ハッピーとナツは6年前、ナツがハッピーの卵を拾ったことから始まりました。ハッピーが生まれた瞬間、ギルドメンバー全員が笑顔になったことから、ナツはハッピーと名付けました。二人の絆は非常に深く、家の表札にも「NATSU & HAPPY」と書かれているほどです。
ナツとハッピーは第2部終了後も一緒に旅をしており、どんな時も行動を共にしています。ハッピーはナツを飛行機のように運ぶこともできますが、ナツは乗り物酔いしません。それほど信頼し合っている二人の姿は、多くのファンを魅了しています。
ハッピーといえば大好物の魚を忘れてはいけません。ハッピーは魚を見るとテンションが上がり、美味しそうに頬張る姿が印象的です。作中でもしばしばハッピーが魚を食べるシーンが登場し、ファンの間でも「ハッピーといえば魚」というイメージが定着しています。
ハッピーが魚を好きになったきっかけは明かされていませんが、ネコという設定上、魚が大好物なのは自然なことと言えます。ハッピーが魚を食べるシーンは、シリアスな展開の合間に和ませてくれる癒やしの場面となっています。
ハッピーとシャルルの関係性も見逃せません。当初はハッピーの一方的な想いでしたが、物語が進むにつれ、シャルルもハッピーを意識するようになります。ニルヴァーナ編での出会い以来、ハッピーはシャルルに積極的にアプローチしており、そのストレートな愛情表現にキュンとした方も多いのではないでしょうか。
ハッピーとシャルルはどちらもエクシードという設定ですが、性格は正反対。真面目で厳しいシャルルに対し、ハッピーは楽天的でお茶目な性格をしています。そんな二人のやり取りは、物語に彩りを添える恋愛要素として人気を集めています。
ハッピーはエドラスから来たエクシードの一人であり、6年前に100人の仲間と共にアースランドに送り込まれました。これは「滅竜魔導士抹殺計画」の一環だったのです。ハッピーの両親はラッキーとマールというエクシードで、エドラス編で再会を果たしています。
しかし、ハッピー自身は二人が実の両親だと気づいていません。ハッピーの出生の秘密は、長らく謎に包まれていました。両親との再会や、エクシードとしての宿命など、ハッピーの知られざる過去は物語にさらなる深みを与えています。
原作者の真島ヒロ先生は当初、「ハッピー」という名前は能天気すぎると感じていたそうです。しかし東日本大震災後、ファンから「作品に勇気づけられた」という手紙をもらったことで、ハッピーという名前に込めた思いは間違っていなかったと確信したと語っています。
ハッピーという名前には、作者の想いと共に、読者を勇気づける大切な意味が込められているのですね。作中でもハッピーは仲間を明るく元気づける存在として描かれており、まさに名前の通りの役割を果たしています。ハッピーの名前に秘められたエピソードは、ファンにとって感慨深いものがあります。
DMMブックスで90%オフクーポンと無料お試し特典を組み合わせ使うと、2,550円分の書籍がタダでもらえます。
初回限定で使える90%オフクーポン(最大2,000円)。
フェアリーテイル100年クエストの原作漫画なら、3冊くらいに適用できます。
FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST (1)(DMMブックス)
クーポン単体で使ってもいいんだけど、DMMプレミアムの無料お試し特典と組み合わせると、1円も払わずに電子書籍をゲットできます。
超強力。ただし、一回しか使えません。しばらくクーポンなくならないとは思うけど、まあ早めに使ったほうがいいかも。
クーポンと無料特典のもらいかたは、こちらの記事にまとめました。
関連)DMMブックスの90%オフクーポンと無料550ポイントの併用