劇場版『トリリオンゲーム』の見どころの1つが、主人公のハルとガクが中東の石油王を口説きに行くシーンです。原作の小説版『トリリオンゲーム(9)』でも、石油王を味方につけることで、ついに会社の時価総額が1兆円に到達する重要な展開となっています。
ドラマ版でもカリスマ性溢れるハルと、天才プログラマーのガクのコンビネーションが人気でしたが、劇場版ではさらにスケールアップ。石油王との駆け引きは、二人の頭脳と度胸が試される、スリリングな場面になるでしょう。
特に、ハルを演じる目黒蓮さんは、ドラマ版から役作りに余念がなく、まるで漫画から飛び出してきたかのような熱演ぶりが話題になりました。石油王相手にどんな「ハッタリ」を見せてくれるのか、大いに期待が高まります。
石油王を味方につけたハルとガクは、ついに念願の株式上場を果たし、時価総額1兆円「トリリオン」企業となります。
ドラマ版のラストでは、2年後に再会した二人が「俺らのロードマップの続きを始める。」と宣言するシーンで終わりましたが、劇場版ではその後の展開が描かれるようです。上場により巨額の資金を手にした彼らが、次にどんな大勝負に出るのか見逃せません。
原作者の稲垣理一郎さんも、シナリオを事前に読んで「映画版ではさらにグレードアップした、彼らの超ワガママな。大暴れゲームが見られる」と太鼓判を押しています。ハルとガクの型破りな成り上がり物語が、スクリーンでどう描かれるか楽しみです。
石油王を口説くシーンの裏側も気になるところです。撮影の舞台裏を見学した原作者の稲垣理一郎さんは「このシーン、そうやって撮るんだ。という驚きの連続で、全カット、とんでもない情熱と手間がかかっている」と証言しています。
メイキング映像などで、どんな工夫を凝らして撮影されたのかが明らかになれば、作品の魅力がさらに深まるかもしれません。公式サイトなどで、舞台裏の様子も少しだけ見られると嬉しいですね。
▼石油王との駆け引きシーンのメイキングはこちら
https://youtu.be/example1
原作の小説版では、石油王の力を借りて上場した資金を元手に、トリリオンゲーム社がモバイル事業に参入するエピソードが描かれています。
モバイル事業は参入障壁が高く、「100億円単位で金が溶けていく」と言われるほど。それだけに、持ち前の発想力と行動力で、既存のキャリアに真っ向勝負を挑む彼らの姿から目が離せません。
ただ、原作小説のストーリーがそのまま映画化されるとは限りません。脚本を手掛けるのは、ドラマ版から引き続き参加する大北はるかさん。「ハルとガクについていけば大丈夫。」と自由な発想で臨んだそうです。
ドラマからさらに予測不能な展開が待っている予感。ハルとガクが「めちゃくちゃで、格好いい」活躍を見せてくれるのは間違いなさそうです。
石油王を味方につけるために、ハルがどんな驚きのアイデアを披露するのかにも注目です。
原作の小説版では、「こいつら本気か。?」と石油王が驚愕するようなプランが飛び出してきます。型破りな発想こそハルの真骨頂。それがリアルに描かれれば、スクリーンから飛び出してきそうなほどのインパクトがありそうです。
ちなみに原作者の稲垣理一郎さんは、ハルを演じる目黒蓮さんについて「ハルのピュアな魂までも演じきっていた」と絶賛。映画ではさらに深みのある演技が見られるのではないでしょうか。
「人が人として熱く生きるとはどういうことなのか」。ハルとガクの生き様から、そんな普遍的なテーマを感じ取れる作品になりそうです。
▼ハルを演じる目黒蓮さんのコメントはこちら
https://youtu.be/example2
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