「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」は、2024年秋から放送が予定されている完全新作アニメシリーズです。このアニメは、原作者である鳥山明先生が原作、ストーリー、キャラクターデザインを手がけた最後の作品として注目を集めています。
タイトルに含まれる「DAIMA」という言葉は、鳥山先生自身が考案した造語です。日本語で「大魔」、英語で「Evil」(悪)を意味するとされており、これまでのドラゴンボールシリーズとは異なる、より強烈な印象を与えるネーミングとなっています。
「ドラゴンボールDAIMA」の放送開始は2024年10月11日からで、毎週金曜日の23時40分からフジテレビ系列で放送されます。また、アニマックスでも約2週間遅れで放送される予定です。
さらに、動画配信サービスFODでも配信されることが決まっており、テレビ放送を見逃した方や、いつでも好きな時に視聴したい方にとっては朗報となっています。
新キャラクターとして、グロリオ(声:内山昂輝)、パンジ(声:ファイルーズあい)、ゴマー(声:森久保祥太郎)、デゲス(声:榎木淳弥)などが登場します。これらの新キャラクターが物語にどのように関わってくるのか、ファンの間で大きな話題となっています。
本作の制作には、長年ドラゴンボールシリーズに携わってきた東映アニメーションのスタッフが参加しています。また、主題歌にも注目が集まっており、オープニングテーマ「ジャカ☆ジャ〜ン」はC&Kが、エンディングテーマ「NAKAMA」はAIが担当することが発表されています。
両楽曲ともに、世界的に有名なDJ/プロデューサーのゼッドがプロデュースを務めており、国際的な注目度の高さを物語っています。
「ドラゴンボールDAIMA」では、「大魔界」と呼ばれる未知の不思議な世界が登場することが明らかになっています。この「大魔界」がどのような世界で、どんな冒険が待ち受けているのかは、まだベールに包まれています。
「大魔界」という名称は、タイトルの「DAIMA(大魔)」と関連していると考えられ、これまでのドラゴンボールシリーズには登場しなかった新たな概念として、ファンの期待を高めています。
「ドラゴンボールDAIMA」は、「ドラゴンボールZ」の魔人ブウ編の後の時系列に位置しています。そのため、「ドラゴンボール超」で登場したビルスや、新形態が追加されたフリーザ、ブロリーなどは登場しないことが明らかになっています。
しかし、「第7宇宙」などの「ドラゴンボール超」で登場した単語は使用されるとのことで、完全に過去の作品と切り離されているわけではないようです。これにより、長年のファンも新規視聴者も楽しめる作品になることが期待されています。
ドラゴンボールシリーズの時系列について詳しく知りたい方は、以下の公式サイトをご覧ください。
「ドラゴンボールDAIMA」では、悟空たちが小さな体になってしまうという設定が明らかになっています。これにより、悟空の戦い方にも変化が生じることが予想されます。
特に注目すべきは、悟空が久しぶりに如意棒を使って戦闘に挑むという点です。如意棒は、初期の「ドラゴンボール」シリーズで悟空が愛用していた武器ですが、近年のシリーズではあまり使用されていませんでした。この懐かしくも新鮮な戦闘スタイルは、長年のファンにとって大きな見どころとなりそうです。
「ドラゴンボールDAIMA」では、これまでのシリーズとは異なる新たな世界観が展開されると予想されています。特に、「大魔界」と呼ばれる未知の世界が登場することが明らかになっており、この世界の謎解きが物語の重要な要素になると考えられます。
また、悟空たちが小さくなってしまった原因や、その解決方法を探る過程も、物語の大きな軸になると予想されます。これらの謎解き要素は、アクションだけでなくストーリー面でも視聴者を引き込む重要な役割を果たすでしょう。
「ドラゴンボールDAIMA」では、おなじみの悟空やベジータ、ブルマといったキャラクターたちが小さくなった姿で登場します。彼らがどのように新たな状況に適応し、活躍するのかは大きな見どころの一つです。
同時に、グロリオやパンジといった新キャラクターたちの存在も注目されています。これらの新キャラクターが物語にどのように関わり、既存のキャラクターたちとどのような関係性を築いていくのかも、ファンの興味を引く要素となっています。
新旧キャラクターの相互作用は、「ドラゴンボールDAIMA」の魅力の一つとなりそうです。
「ドラゴンボールDAIMA」は、「ドラゴンボール」シリーズの連載開始から40周年を記念して制作された作品です。この記念すべき作品に、原作者の鳥山明先生が直接関わったことは非常に意義深いものがあります。
鳥山先生は本作のために、ストーリーだけでなく、乗り物やモンスター、モブキャラクターなど、多くの設定を新たに描き下ろしたとされています。これは、40年の歴史を持つシリーズに新たな息吹を吹き込む試みと言えるでしょう。
「ドラゴンボール」シリーズの歴史と進化について詳しく知りたい方は、以下のリンクをご覧ください。
「ドラゴンボールDAIMA」は、日本での放送開始と同時に世界展開されることが決定しています。これは、「ドラゴンボール」シリーズの国際的な人気の高さを示すものと言えるでしょう。
特に注目すべきは、本作の発表が「ニューヨーク・コミコン」で行われたことです。これは、「ドラゴンボール」シリーズが世界的なポップカルチャーの一部として認識されていることを示しています。
また、主題歌の制作に世界的に有名なDJ/プロデューサーのゼッドが参加していることも、本作の国際的な注目度の高さを物語っています。
「ドラゴンボールDAIMA」の国際展開について詳しく知りたい方は、以下の公式Twitter(X)アカウントをフォローすることをおすすめします。
Dragon Ball Official(英語版公式Twitter)
以上のように、「ドラゴンボールDAIMA」は、新たな世界観や謎解き要素、懐かしくも新鮮な戦闘シーン、新旧キャラクターの活躍など、多くの見どころを持つ作品となっています。40周年記念作品としての意義深さと、世界的な期待を背負った本作が、どのような物語を紡いでいくのか、放送開始が待ち遠しいところです。
ダイマの元になった、本家本元のDRAGON BALL原作が、2,550円分タダでもらえます。
DMMブックスにて、初回限定で使える90%オフクーポン(最大2,000円引き)があるんですね。
DRAGON BALLの原作漫画なら、4冊くらいに適用できます。
さらに、DMMプレミアムの無料お試し特典と組み合わせると、完全無料でゲットできます。
超強力だけど、1回しか使えないのが欠点です。
やり方は、以下の記事にまとめました。
関連)DMMブックスの90%オフクーポンと無料550ポイントの併用